アーカイブ: 公演評 - ページ 8
シディ・ラルビ・シェルカウイ『プルートゥ PLUTO』──手塚治虫の思想とアラブの問題 /坂口勝彦
浦沢直樹×手塚治虫 長崎尚志プロデュース 監修・手塚眞 協力…
ラプラタ地域で語られる神話と進歩:『ナルキッソスの怒りLa ira de Narciso 』(セルヒオ・ブランコ作)と『意固地La terquedad』(ラファエル・スプレヘルブール作)/仮屋浩子
ラプラタ地域とは、一般的に南米ラプラタ川流域及び近郊国をさ…
ブエノスアイレス(アルゼンチン)の現代演劇事情と個の強い小(ミクロ)詩学の一例/仮屋浩子
アルゼンチンといえばタンゴを想像するのが自然であろうが、首…
時代を超越する輝き──歴史の流れのなかで舞台芸術は何を映し出すのか ── ボリショイ・バレエ『パリの炎』 / 立木燁子
『パリの炎』 第2幕 左から フィリップ(イワン・ワシーリエ…
歌舞伎俳優片岡仁左衛門の見事な早野勘平。それは形容の東京型。精神の上方型。――歌舞伎座2017年11月『仮名手本忠臣蔵』六段目/天野道映
『仮名手本忠臣蔵』六段目はまるで不条理劇である。勘平は手に…
人間宮沢賢治と「あいまいな喪失」――てがみ座公演『風紋--青のはて2017』/野田学
上・アヤ(石村みか) 下・宮沢賢治(山田百次) 撮影=沖美帆…
動物の心、都市の体──ピチェ・クランチェン 『Toky Toki Saru (トキトキサル)』/坂口勝彦
Photo: Takashi Fujikawa (Allop…
今頃向こうで酒でも酌み交わしているだろうか--新作能舞『三酔人夢中酔吟』/小田幸子
新作能舞『三酔人夢中酔吟』より 撮影者・鈴木薫…
思考する躰――山田せつ子ソロダンス『箱の中/外』SCOOL/柴田隆子
山田せつ子ソロダンス『箱の中/外』 撮影=野田雅也 雨の中…
四畳半の亡霊――『傾城反魂香』における非リアリズム的身体/本橋哲也
最後の元信と銀杏の前の対面 銀杏の前(越谷真美)、狩野四郎二…