アーカイブ: 公演評 - ページ 4
「女性」の現在・過去・未来 〜「世界演劇祭(テアター・デア・ヴェルト)2023」フランクフルト-オッフェンバッハ/柴田隆子
筆者撮影 Theater der Welt 2023 – F…
戦火と夕焼け ――SPAC『弱法師』/塚本知佳
■逆転スペクトラムの懐疑 今年もまた夏が来た。例年よりも暑…
M.デュラスとともに/の向こうへ ―― 劇団 7度『DIM VOICES4』/新野守広
マルグリット・デュラス原作『廊下で座っているおとこ』の公演…
可能の世界と不可能の世界の間で——アヴィニョン演劇祭、ティアゴ・ロドリゲス作・演出『不可能の限りにおいて』(Dans la mesure de l’impossible)/藤井慎太郎
本作は、6月初旬にクリスティアン・ルパ演出『移住者』(Le…
闘うセレネ――「マレビト」とは何者か?――金森穣『闘う舞踊団』・Noism0+Noism1『セレネ、あるいはマレビトの歌』/本橋哲也
本稿の目的は、金森穣著『闘う舞踊団』(夕書房、2023年1…
「古い友人」の記憶―― 山の手事情社『デカメロン・デッラ・コロナ』における悪夢からの覚醒/本橋哲也
古い友人に会いなさい。時間をかけて、手間を惜しまず。 『デカ…
私たちは劇場に、彼らは刑務所にいる――名取事務所「占領の囚人たち」/新野守広
『占領の囚人たち』(2023年2月17日~2月2…
身体にかけられた魔法を解く〜フロレンティナ・ホルツィンガー『TANZ』 /柴田隆子
フロレンティナ・ホルツィンガー『TANZ(タンツ)』(202…
フロレンティナ・ホルツィンガー『TANZ (タンツ)』について ── バレエ、魔女、裸 ──/坂口勝彦
女性というカテゴリーは⋯⋯、別のものに開かれる可能性、 …
身体に意識を向ける国際芸術祭「あいち2022」の作品群/桂 真菜
アンネ・イムホフ《道化師》2022 ドイツ出身のアンネ・イム…