アーカイブ: 公演評 - ページ 9
人間宮沢賢治と「あいまいな喪失」――てがみ座公演『風紋--青のはて2017』/野田学
上・アヤ(石村みか) 下・宮沢賢治(山田百次) 撮影=沖美帆…
動物の心、都市の体──ピチェ・クランチェン 『Toky Toki Saru (トキトキサル)』/坂口勝彦
Photo: Takashi Fujikawa (Allop…
今頃向こうで酒でも酌み交わしているだろうか--新作能舞『三酔人夢中酔吟』/小田幸子
新作能舞『三酔人夢中酔吟』より 撮影者・鈴木薫…
思考する躰――山田せつ子ソロダンス『箱の中/外』SCOOL/柴田隆子
山田せつ子ソロダンス『箱の中/外』 撮影=野田雅也 雨の中…
四畳半の亡霊――『傾城反魂香』における非リアリズム的身体/本橋哲也
最後の元信と銀杏の前の対面 銀杏の前(越谷真美)、狩野四郎二…
ありのままの身体を感じるために――ままごと公演『わたしの星』を観る/嶋田直哉
ままごと『わたしの星』2017年(撮影=濱田英明) あまり…
「ナショナルなもの」を越えて〜『水の駅』(太田省吾作、シャンカル・ヴェンカテーシュワラン演出)/柴田隆子
シャンカル・ヴェンカテーシュワラン/シアター ルーツ&ウィン…
身一つの「娘道成寺」――木ノ下歌舞伎「『隅田川』『娘道成寺』」(こまばアゴラ劇場)/中西理
歌舞伎の現代劇化を目指す木ノ下歌舞伎(木ノ下裕一主宰)は、…
フィクションと“不可能な”真実について--ルイス・ガレー『El lugar imposible(不可能な場所)』/竹田真理
ルイス・ガレー『El lugar imposible(不可能…
ギリシャ悲劇と人間の尊厳――椿組『始まりのアンティゴネ』(瀬戸山美咲作・演出)/新野守広
椿組『始まりのアンティゴネ』(瀬戸山美咲作・演出) 椿組が上…