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東京ELECTROCK STAIRS『東京るるる』(振付・演出・音楽=KENTARO!!)
6/4(火)〜6/9(日) 吉祥寺シアター 1,000〜3,500円
どうしたんだというくらい精力的に活躍しているKENTARO!!の今年2作目のカンパニー作品。ヒップホップのエッセンスをコンテンポラリーダンスに根付かせようという戦略か。今いちばんワクワクするものを見せてくれるカンパニー。「今までで一番のスペクタクル」と彼が言うそれがどうなるか楽しみ。

ローラン・シェトゥアーヌ振付『M!M』
6/7(金)〜6/8(土) KAAT大スタジオ 2,500〜3,000円
デリダの『友愛のポリティックス』ともとにして、友愛・友情・政治・民主主義の可能性と不可能性を考察する
男性ふたりのデュオ作品──らしい。ドイツとフランスの新しいダンスを紹介するシリーズ「ダンス/タンツ」の4回目。

カンパニー・マギー・マラン『Salves -サルヴズ』(演出・振付=マギー・マラン)
6/15(土)〜6/16(日) 彩の国さいたま芸術劇場大ホール 5,000〜3,500円
ヌーヴェルダンス=コンテンポラリーダンスの新しい表現の可能性を広げたマギー・マラン。彼女の新しい作品は、もうダンスを越えているかもしれない。YouTubeで”Maguy Marin”で検索すると過去の作品がいくつか見られます。8月の劇評家講座の対象公演。

坂口勝彦