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ティーファクトリー公演『豚小屋』(作=パゾリーニ、構成・演出=川村毅)
5/20(金)〜29(日) 座・高円寺 4,500円
パゾリーニの戯曲とは珍しい。川村毅の演出。手塚とおる、伊藤キムの出演が楽しみ。特に伊藤キムがどのように起用されるのかに注目したい。
シアターコクーン公演『たいこどんどん』(作=井上ひさし、演出=蜷川幸雄)
5/2(月)〜26(木) シアターコクーン 10,000〜5,000円
蜷川の井上ひさし初期作品第5弾。今回は舞台が東北ということであまりにもタイムリーな作品となった。蜷川が震災後の「舞台」をどのように描くのかに期待。そして井上作品の豊饒さを改めて感じたいと思う。
東宝ミュージカル公演『レ・ミゼラブル』(作=アラン・ブーブリル&クロード
=ミシェル・シェーンベルク、演出=ジョン・ケアード)
4/12(火)〜6/12(日) 帝国劇場 13,500〜4,000円
本命は5/10(火)〜6/12(日)の期間上演されるスペシャル・キャスト公演。特に鹿賀丈史のジャベールはあまり観ることのできない貴重なキャスティング。今回の公演にてオリジナル演出が終了。あのバリケードが観られなくなるのは何とも寂しい。
嶋田直哉