これから観る舞台 1月前半by藤原央登
南河内万歳一座『ラブレター』(作・演出=内藤裕敬)
1/12(水)〜 16(日) ザ・スズナリ 4,000円
一貫して、青臭くほろ苦い青春を物語に盛り込む内藤。第65回芸術祭賞優秀賞受賞作。
悪い芝居『キョム!』(作・演出=山崎彬)
1/14(金)〜 16(日) 下北沢 駅前劇場 3,000円
第17回OMS戯曲賞佳作を受賞した山崎彬。劇作を基点とした集団の成熟は進むことだろう。観る方もいよいよ、態度変更する時なのかもしれない。
劇団鹿殺し『僕を愛ちて。?燃える湿原と音楽?』(作=丸尾丸一郎、演出=菜月チョビ)
1/15(土)〜 23(日) 本多劇場 4,500円
数年前、大阪で初演を観た。その時の記憶はあまりない。しかし、昨年は充実したドラマを紡いだ鹿殺し。感触はあの時とは異なるはずだ。
藤原央登