これから観る舞台・5月後半by藤原央登
劇団、本谷有希子『甘え』(作・演出=本谷有希子)
5/10(月)− 6/6(日) 青山円形劇場 6,000円
劇団、本谷有希子初観劇。青山円形劇場での観劇も初。小説・戯曲で描かれてきた腐女子がどう立ち現れるか、見届けたい。
KAKUTA(作・演出=桑原祐子)
5/21(金)− 30(日) シアタートラム 4,000円
第64回芸術祭新人賞を受賞した桑原祐子率いるKAKUTA。「本谷有希子・江本純子らと共に次世代」を担ってほしいという審査評に惹かれた。
遊園地再生事業団『ジャパニーズ・スリーピング/世界でいちばん眠い場所』(リーディング公演)(作・演出=宮沢章夫)
5/30(日)− 6/1(日) カフェ アンリ・ファーブル 2,500円
2007年以来の新作本公演に向けたリーディング公演。今作ではどんな問題意識を舞台に投影するのかに期待。
藤原央登