これから観る舞台・6月後半by藤原央登
シス・カンパニー『アット・ホーム・アット・ザ・ズー』(作=エドワード・オルビー、演出=千葉哲也)
6/17日(木)− 7/19日(月) シアタートラム、7,000円
実力派の3人が魅せるオルビー劇。『動物園物語』の前編にあたる『ホームライフ』が追加され、劇世界にどう深みが与えられるかに注目。
新宿梁山泊『ベンガルの虎』(作=唐十郎 演出=金守珍)
6/18(金)− 24(水) 新宿花園神社 特設紫龍テント 3,300円(自由席)4,300円(指定席)
一九七三年に状況劇場が初演した大作。相次ぐ夏の野外劇の目玉。
劇団鹿殺し『電車は血で走る』(作=丸尾丸一郎 演出=菜月チョビ)
6/18(金)− 7/4(日) 東京芸術劇場 小ホール1 3,900円
劇団結成10年記念公演。「半ドキュメンタリー」が込められた代表作。
藤原央登