これから観る舞台7月後半by藤原央登
ニットキャップシアター『ピラカタノート』(作・演出=ごまのはえ)
7/19(木)〜 22(日) アトリエ春風舎 1,500円〜3,300円
「高度成長のころ生まれた架空の街『ピラカタ』の歴史と今」。昨年の上演時、震災に対する作者の自己批判が高く評価された。今年は3都市で再演。
Nibroll『”see/saw”』(振付=矢内原美邦)
7/20(金)〜 8/12(日) ヨコハマ創造都市センター 2,800円〜3,500円
off-Nibroll(展示『a quiet day』、一人芝居『spoken word』)を含め、約一ヶ月間に渡って「ダンスカンパニーとして生まれ変わった新生Nibroll」を見せる。
KAATキッズ・プログラム2012『暗いところからやってくる』(作=前川知大、演出=小川絵梨子)
7/26(木)〜 8/5(日) 神奈川芸術劇場(中スタジオ) 大人=3,000円 子ども1,500円
「僕の隣に何かがいる」。現実の裂け目に垣間見える異界を描く前川作品。新作は、こどもとおとな双方が楽しめる作品を創るという。
藤原央登