これから観る舞台4月前半by藤原央登
カトリ企画UR『文化系体育会』(作=上野友之、演出=杉原邦生)
3/29(木)〜4/1(日) 劇場MOMO 1,000円〜3,500円
『wonderland』を中心に劇評を執筆する、カトリヒデトシによるプロデュース。本人曰く、これまで赤字になっていないというから、プロデュース能力は大したもの。
DULL-COLORED POP『くろねこちゃんとベージュねこちゃん』(作・演出=谷賢一)
4/3(火)〜 8(日) アトリエ春風舎 500円〜3,000円
東京を含め、今年3月に各地で上演した作品の凱旋公演。谷賢一は、昨年上演した世田谷パブリックシアター企画『モリー・スウィーニー』で注目された。
かもめマシーン『パブリックイメージリミテッド』(作・演出=萩原雄太)
4/4(水)〜 8(日) 下北沢・小劇場楽園 1,800円〜2,400円
チェーホフ『かもめ』とハイナー・ミュラー『ハムレットマシーン』が集団名の由来という。「希望を持つため」の「新しいパブリック」はどのような思索から生まれる?
藤原央登