これから観る舞台・7月後半by藤原央登
劇団、江本純子『婦人口論』(作・演出=江本純子)
7/15(木)− 7/25(日) 東京芸術劇場 小ホール1 3,800円
毛皮族率いる江本純子の個人劇団。本谷有希子作品にも出演した馬渕英俚可が、どういった人物で登場するか。
toi『華麗なる招待-The Long Christmas Dinner-』(原作=ソートン・ワイルダー 語意訳=柴幸男)
7/23(金)− 8/1(日) STスポット 2,500円
柴幸男の新作は、中野成樹が意識的に用いる「誤意訳」を掲げたもの。ワイルダーを扱う両者の手つきの差に注目したい。
ブス会*『女の罪』(作・演出=ペヤングマキ)
7/29(木)− 8/10(火) リトルモア地下 3,000円
ポツドール旗揚げメンバーだったペヤングマキの新ユニット。現役AV監督も兼ねる、「プロ」が描く女の世界。
藤原央登