これから観る舞台 9月前半by柾木博行
劇団俳優座『かもめ』(作=A.チェーホフ、翻訳=小田島雄志、演出=眞鍋卓嗣)
9/8(土)〜 23(日) 劇団俳優座5階稽古場 5,250円
前回はスエヒロケイスケの書き下ろし新作を演出した俳優座の若手演出家・眞鍋が、今回はマイケル・フレインの英語版の小田島訳による『かもめ』を上演。
NODA・MAP『エッグ』(作・演出=野田秀樹、音楽=椎名林檎)
9/5(水)〜10/28(日)
東京芸術劇場 プレイハウス 5,500〜9,500円
リニューアルオープンとなった芸劇で、芸術監督の野田が見せるのは「あるスポーツ」を巡る物語。東京にオリンピックを招致しようという東京都の思惑に野田が乗るのかも気になるところ。
文学座『エゲリア』(作=瀬戸口 郁、演出=西川信廣)
9/7(金)〜 23(日) 吉祥寺シアター 5,500円
岡本一平、かの子の壮絶な生き方を、文学座の俳優の瀬戸口 郁が書き下ろした新作を上演する。
柾木博行