これから観る舞台 4月前半by柾木博行
『シンベリン』(作=W.シェイクスピア、演出=蜷川幸雄)
4/2(月)〜 21(土) 彩の国さいたま芸術劇場 5,500円〜9,500円
阿部寛、大竹しのぶ、浦井健治、吉田鋼太郎、鳳蘭と、これでもかっていうくらい豪華な役者を揃えて、5月にはロンドン・バービカンでも公演する。
『耳なし芳一』(原作=小泉八雲、脚本=伊藤ちひろ、演出=宮本亜門)
4/7(土)・8(日) 神奈川芸術劇場・中スタジオ 2,000円
昨年の『ISAMU』に続く、宮本亜門企画・演出によるリーディング公演。今回は映画で活躍する伊藤ちひろが脚本を担当。
やなぎみわ演劇プロジェクト『1924 人間機械』(原案・演出・美術=やなぎみわ、脚本・演出助手=あごうさとし)
4/13(金)〜 15(日) 京都国立近代美術館 3,800円
昨年、神奈川芸術劇場で『1924 海戦』を上演して話題を呼んだやなぎみわ。今度は村山知義をモデルにどんな舞台を見せるか?
柾木博行