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「これから観る舞台」1月前半
シスカンパニー『寿歌』(作=北村想、演出=千葉哲也)
1/5(木)〜 2/2(木)新国立劇場(初台)4,000〜 7,500円
放射能に侵された近未来の廃墟を描いたこの戯曲は3・11後の状況をどう映し出すか?
『下谷万年町物語』(作=唐十郎、演出=蜷川幸雄)
1/6(金)〜 2/12(日) シアターコクーン(渋谷) 5,500〜 10,000円
唐・蜷川の黄金コンビが放つ30年ぶりの復活上演。藤原竜也・宮沢りえコンビが唐世界にどう挑むか?
俳優座『カラマーゾフの兄弟』(作=ドストエフスキー、脚本=八木柊一郎、演出=中野誠也)1/11(水)〜 22(日) 俳優座劇場(六本木)3,200〜 4,700円
何もかも軽くなっていく時代に、たまにはこうした重い劇を観てみたいではないか。
西堂行人