これから観る舞台 3月前半by柾木博行
中野成樹+フランケンズ『ザ・マッチメーカー』(原作=ソーントン・ワイルダー、演出=中野成樹)
2/25(金)〜 3/6(日) 座・高円寺1 4,000円
劇作家協会と提携している座・高円寺にしては珍しく、ワイルダーの「結婚仲介人」を原作とした”誤意訳劇”を上演。水谷八也の日本語訳を中野がどう料理するか。
SPAC『グリム童話〜少女と悪魔と風車小屋〜』(作=オリヴィエ・ピィ、演出=宮城聰)
3/5(土)・6(日)・12(土)・13(日) 静岡芸術劇場 4,000円
昨年の『若き俳優への手紙』に続くオリヴィエ・ピィ作品の宮城演出第2弾。主演を美加理が演じるというだけに、期待が高まる。
流山児事務所『夢謡話浮世根問』(作=北村想・演出=小林七緒)
3/10(木)〜 16(月) スペース早稲田 2,000〜3,300円
北村想と流山児祥という不良オヤジによるふたり芝居。他の公演の合間を縫いながら8か月かけて稽古したという成果やいかに?
柾木博行