アーカイブ: 公演評
リズムとしての環境について――パフォーマンス『6steps | 6段の階段+振付書+森の営みから生まれるダンス』/宮下寛司
1. 6stepsにおける振付について 2024年5月17…
メディア化されるダンス――チーム・チープロ『nanako by nanako』/宮下寛司
1.チーム・チープロのこれまで―身振りというメディア 20…
集団創作と身体技法――山の手事情社『オセロー』『マクベス』における<女性>の可視化/本橋哲也
『オセロー』が男性の嫉妬という感情をモチーフとし…
幼女のまなざす水俣に触れて ―― 井上弘久独演『十六女郎 椿の海の記 第三章・第四章より』/新野守広
井上弘久氏の一人芝居である。井上さんは2010年春から20…
越境文化演劇としてのティーンエイジャー協働――「教育劇」の再考について――有楽町アートアーバニズム YAU『Nightwalks with Teenagers in TOKYO』/宮下寛司
Diving Reflexについて ママリアン・ダイビング…
「あの世」からの声に現代の視点重ね――エーシーオー沖縄『真の花や』/濱田元子
2025年1月29九日、沖縄県名護市辺野古で進められている…
宴会にまつわるドキュメンタリー―― Projectumï『寂しさにまつわる宴会』/新野守広
Projectumï『寂しさにまつわる宴会』 …
国家と人間の関係を探究するダンス―― ケダゴロ『代が君・ベロベロ・ケルベロス』/桂 真菜
三台の巨大な回転装置が、位置と並べ方で空間を変化させる。 ケ…
那覇文化芸術劇場なはーと 自主事業 「出会い」シリーズ② 白神ももこ×兼島拓也『花売の縁オン(ザ)ライン』――組踊を現代に/沖縄の現在地を考える試み/濱田元子
琉球王国時代から300年以上続くユネスコ無形文化遺産の伝統…
風景の断片から見えてくる現代社会――東京演劇アンサンブル『ヤマモトさんはまだいる』/ 柴田隆子
東京演劇アンサンブル創立70周年記念公演『ヤマモトさんはま…