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今年で30周年を迎える劇団カムカムミニキーナ主宰として、その旗揚げより作・演出を手がけてきた松村武氏。近年は劇団外での公演でも作品提供、演出、出演等で活躍するのみならず、小説家としても活動しています。

20周年の際には「イロモノでありながらホンモノの物語」を宣言したカムカムミニキーナ。神話と奇想ギャグとシリアスとの間を駆け抜けてきた劇団は、2020年の30周年でどのような展開を見せるのでしょうか。劇評講座では、松村氏のこれまでの軌跡を辿りながらその演劇観をさぐるとともに、今後の展開に迫ります。

  • 日時:2020年1月26日(日)  18時〜20時 
  • 場所:座・高円寺 地下3階 けいこ場2
  • 聞き手: 野田学     (明治大学教授・シアターアーツ編集部)
  • 主催:国際演劇評論家協会(AICT)日本センター/シアターアーツ (2019年度劇評講座IV)
  • 協力:座・高円寺
  • 受講料:500円(当日お支払い、予約不要)
    国際演劇評論家協会(AICT)日本センター会員=無料
    学生=無料(要学生証提示)

ゲスト略歴      松村 武(まつむら・たけし)

演出家、戯曲家、俳優、声優、作家。1970年、奈良県生まれ。劇団カムカムミニキーナ主宰。早稲田大学の演劇倶楽部を母体に、高校の同級生だった八嶋智人らとともに劇団カムカムミニキーナを立ち上げて以来、主宰として作・演出を手掛ける。