これから観る舞台10月前半by執筆者・関島弥生
20歳の国『保健体育』(脚本・演出=竜史)
10/3(木) 〜8(火) 王子小劇場 2,200〜3,000円(高校生以下無料、リピ割あり)
開国記念公演。フリーの役者だけの公演だった鎖国時代を終わらせ、劇団所属の役者も客演するようになり、とうとう開国した20歳の国。竜史、作&演出の舞台はやっぱり観ずにはいられない。1月の「花園」が怪物だっただけに今回も楽しみ。しかも女子が出る!
ゴールデンピッグ『TRISK -polygraph mint』(脚本=高橋優太、演出=山岡竜弘【池袋チャリンコ倶楽部】)
10/8(火)〜13(日)ワーサルシアター 3,800〜4,100円
高橋優太主宰の劇団、ゴールデンピッグの第二解公演。あえての解の文字。今回は演出に山岡竜弘を迎えパワーアップ。 タイトルは TRUE、TRICK、RISK、FRISK を合わせて『TRISK(トリスク)』になってるそう。「弱虫ペダル」等出演の植田圭輔が主演、「男おいらん」出演の新井雅人らの役者陣も楽しみ。大好きな高橋優太の挑戦はどこまでも見届けたい。
あんかけフラミンゴ『あんかけフラミンゴ11』(作・演出=島田真吾)
10/11(金)〜15(火)王子小劇場 2,200〜2,800円(高校生以下1,000円)
衝撃作であった「あんかけフラミンゴ2」に続く正念場の公演。男優は笹木皓太(関島イチ推しの役者)ただひとり。10人のみずみずしい女優たちとどうからむのか。きっと何かやってくれると思ってる。期待っていうんじゃなくて予感。チラシがおもしろくて変。
関島弥生