Print Friendly, PDF & Email

Octavian Saiu 演劇・モダニティ・文化継承 Theatre, Modernity & Cultural Heritage

一般公開 入場無料 予約不要

明治大学駿河台キャンパス アクセス

シビウ国際演劇祭、クライオーヴァ国際シェイクスピア・フェスティバル、ブカレスト国立演劇祭、エジンバラ国際フェスティバルなどで活躍するルーマニア国立演劇映画大学のオクタヴィアン・サイウ氏(AICT/IATCルーマニア・センター会員、演劇評論家)が、「演劇・モダニティ・文化継承」について連続講演を行います。

Octavian Saiu氏はルーマニア国立演劇映画大学(演劇学)ならびにニュージーランド、オタゴ大学(比較文学)で博士号を取得し、両大学で教鞭を執る。サイウ氏はサミュエル・ベケットとユジェーヌ・イヨネスコという、共に故郷を離れてフランスで作家活動を行った作家を、舞台と観客との間の文化的交渉理論を批判的に適用しつつ詳細に検討している。最近著は、「不条理演劇」という語を生みだしたマーティン・エスリンの著作が生まれてから50年にわたって、この概念がヨーロッパ、それも特に英仏語の劇作にどのように影響を与えてきたかを探っている。サイウ氏はまた、演劇評論家・コーディネーターとしても国際的に活躍している。 photo Maria Stefanescu
Octavian Saiu氏はルーマニア国立演劇映画大学(演劇学)ならびにニュージーランド、オタゴ大学(比較文学)で博士号を取得し、両大学で教鞭を執る。サイウ氏はサミュエル・ベケットとユジェーヌ・イヨネスコという、共に故郷を離れてフランスで作家活動を行った作家を、舞台と観客との間の文化的交渉理論を批判的に適用しつつ詳細に検討している。最近著は、「不条理演劇」という語を生みだしたマーティン・エスリンの著作が生まれてから50年にわたって、この概念がヨーロッパ、それも特に英仏語の劇作にどのように影響を与えてきたかを探っている。サイウ氏はまた、演劇評論家・コーディネーターとしても国際的に活躍している。
photo Maria Stefanescu
  • 10月29日(木) 14:40-16:10

近代への挑戦—前衛から不条理へ
Challenging Modernity: From the Avant-Garde to the Theatre of the Absurd

明治大学 駿河台校舎リバティタワー16階1164教室
使用言語 英語 逐次通訳あり

  • 10月30日(金) 14:40-16:10

シェイクスピア・インターナショナル
Shakespeare International

明治大学 駿河台校舎リバティタワー15階1154教室
使用言語 英語 逐次通訳あり

  • 10月30日(金) 18:00-19:00

パフォーマティブ・モダニズム—20世紀初頭再訪
Performative Modernism: Revisiting the Early Twentieth Century*

明治大学 駿河台校舎グローバル・フロント3階403N(教室が変更になりました403I教室 )使用言語 英語 逐次通訳あり * 明治大学文学研究科大学院「文化継承学II」の枠内で行います。当日は院生より、引き続き2本の発表があります。

  • 11月5日(木)  16:20-19:30

Symposium: Varieties of Modernity (keynote)

明治大学 駿河台校舎リバティタワー15階1154教室 パネリスト:中村俊彦(神奈川大学非常勤講師)、木村志穂(明治大学兼任講師)
使用言語 英語のみ English only

  • 11月6日(金)  16:20-19:30

Symposium: The Presence of Medieval Cultural Heritage in Modern Literature: Innovation, Tradition and Transcendence (keynote)

明治大学 駿河台校舎リバティタワー14階1144教室(教室が変更になりました! グローバル・フロント3階403D教室
明治大学文化継承学II大学院生特別シンポジウム
パネリスト:清水勇樹(文学研究科博士後期課程2年)、野田学(明治大学文学部教授・『シアターアーツ』編集部)
使用言語 英語のみ English only

明治大学大学院外国人学識者招聘事業