シアターアーツ新編集部、本格稼働
シアターアーツは今年創刊20周年を迎えました。これも、これまでご愛読くださった読者の皆さま、またご協力くださった舞台関係者の皆さまのご支援、ご協力のおかげと感謝しております。
そしてこの20周年という節目の年に、シアターアーツは紙媒体の発行サイクルを季刊から年1回とし、代わってWebマガジン「シアターアーツ」を主要媒体としてリニューアルいたしました。これまでは、他の批評媒体とは異なる季刊という時間軸で、多くの舞台から掬い上げた作品を熟考して書いた劇評を掲載することを特長としてきましたが、今後はスピード感をもった形で劇評を発信していくようになります。
またこれに合わせてこの春までのシアターアーツ編集部は解散し、藤原央登新編集長のもと、柾木博行副編集長、小田幸子、坂口勝彦、關智子、塚本知佳、野田学、吉田季実子、という編集スタッフによって動き始めました。
今後とも紙媒体のシアターアーツ本誌、そして新しく生まれたWebマガジン・シアターアーツをご愛読くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。