これから観る舞台 2月前半by柾木博行
ACM劇場プロデュース『夏の夜の夢』(作=W.シェイクスピア、訳=松岡和子、演出=森新太郎)
2/3(金)〜 5(日)・2/10(金)〜12(日) ACM劇場 3,300円
昨秋震災の被害を修復して再開場したACMの第2弾は、森新太郎を演出に迎えたシェイクスピアの代表作。なんとパックをベテランの西本裕行が演じるというのも気になるところ。
地点『ト カ ト ン ト ン と』(原作=太宰治、構成・演出=三浦基)
2/9(木)〜 14(火) 神奈川芸術劇場・大スタジオ 3,500円
昨年は震災の影響でわずか1ステージしか公演できなかった『Kappa/或小説』。それに続く地点と神奈川芸術劇場の”NIPPON文学シリーズ”第2弾。今年は全ステージ無事に上演出来ることを願う。
オペラシアターこんにゃく座『金色夜叉』(台本・演出=山元清多、作曲=萩京子、演出=伊藤明子)
2/10(金)〜 12(日) 世田谷パブリックシアター 3,500〜6,500円
こんにゃく座の創立40周年記念公演シリーズのしめくくりは、昨年亡くなった山元清多の追悼公演。
柾木博行