これから観る舞台 11月前半by柾木博行
『1924 海戦』(作=ゲオルグ・カイザー、演出=やなぎみわ)
11/3(木)〜6(日) 神奈川芸術劇場 大スタジオ 1,000〜3,500円
去年のフェスティバル/トーキョーで、おばあちゃんメイドカフェを企画した美術家やなぎみわ。今度は築地小劇場をモチーフにした演劇作品をシリーズ展開しており、今回が2作目。
『往転─オウテン』(作=桑原裕子、演出=青木豪)
11/6(日)〜 20(日) 世田谷パブリックシアター 5,000円
先日までシアタートラムで公演をしていたKAKUTAの桑原裕子が台本を執筆、青木豪が演出する世田谷パブリックシアターのプロデュース作品。
劇団ダミアン『説教強盗○玉の井余譚』(作=金杉忠男、演出=奥田賢太)
11/6(日)〜 13(日) 川崎アートセンター アサヒ・アートスクエア 4,300円
寡聞にしてその名を知らなかったが、結成17年になるという劇団。5年ぶりの本公演は金杉忠男の戯曲を赤澤ムック、保村大和、宮島健らの客演で上演する。
柾木博行