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流山児★事務所+楽塾創立14周年記念公演「宇宙下町大戦争の巻ーもーれつア太郎」(原作=赤塚不二夫、脚本=佃典彦、演出=流山児祥)
4/29(金・祝)〜7(土) Space早稲田 3,200円
演劇が全くの素人だったおばさまたちを集めて十数年も公演を継続している楽塾恒例のGWの公演。演技の巧拙を超えた魅力を放つおばさまたちのパワーを受け取って元気を出したい。
勅使川原三郎ダンス『サブロ・フラグメント』(振付・美術・照明・衣裳=勅使川原三郎)
4/30(土)〜5/8(日) 川崎市・アルテリオ小劇場 2,000〜4,500円
都心から距離はあるが、なにしろ勅使河原のダンスをキャパ200人クラスの小劇場で観られるのは今や滅多にない機会。
平田オリザ演劇展vol.1『Le moineau à la langue coupée〜「舌切り雀」フランス語版〜』(作=平田オリザ、演出=ロラン・グットマン)
5/8(日)・11(水)・15(日) こまばアゴラ劇場 500円
登場人物の少ない平田オリザの作品群8本を一挙に上演する企画シリーズのなかで、日本初演となる子ども向けのひとり芝居。日本語版もあるが、山内健司がフランス、ベルギー、ルクセンブルクの子どもに演じてきたフランス語版が気になる。日本語版と両方観ても1,000円というの良心的な料金設定も素晴らしい。
柾木博行