これから観る舞台 12月前半by柾木博行
維新派『台湾の、灰色の牛が背のびをしたとき』(作・演出=松本雄吉)
12/2(木)〜5日(日) 彩の国さいたま芸術劇場大ホール(与野本町)3,000〜5,000円?
夏に犬島で初演された野外劇を劇場空間にどう再構築するのか見もの。
渡辺源四郎商店×東京デスロック合同公演「月と牛の耳」(作=畑澤聖悟、演出=多田淳之介)
12/3(金)?5(日)キララ☆ふじみマルチホール 3000円
畑澤と多田がどんな化学反応を見せるのか、楽しみ。
世田谷パブリックシアター+コンプリシテ『春琴』(原作=谷崎潤一郎、演出=サイモン・マクバーニー)
12/2(木)〜11(土) 世田谷パブリックシアター 7,500〜5,000円
今度が三演目にしてひとまず最終上演になるマクバーニー流日本文化論。深津絵里が再演で見せた深化を、さらに掘り下げてきそう。
柾木博行