これから観る舞台・9月後半by西堂行人
新国立劇場『ヘッダ・ガーブレル』(作=ヘンリック・イプセン 演出=宮田慶子)
9/17(金)−10/11(月) 新国立劇場小劇場(初台) 6,300円
四代目芸術監督となった宮田慶子がイプセン演出で幕を開ける。世界の名作との出会い?
解体社『最終生活――それゆえ、どの動物もヌードはなく、登山はしない』(構成・演出=清水信臣)
9/18(土)−20日(月) フリースペース・カンバス(御茶ノ水)2,000円
解体社のアトリエ・パフォーマンスの最終版。東京の最深部での活動は一見の価値あり。
テアトル・エコー『日本人のへそ』(作=井上ひさし 演出=熊倉一)
9/18(土) −10/3(日) テアトル・エコー(恵比寿) 5,000円
井上ひさしが処女作を書き下ろしたのがこの劇団と劇場であった。41年ぶりに蘇る。
西堂行人